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  1. 自己破産 事例集

自己破産 事例集

自己破産 実例

事例@自己破産同時廃止(保証かぶり)

親族に頼まれて、親族の経営する会社の事業資金の借り入れについて、
連帯保証人になったAさん(60歳代)からのご相談です。
その親族が経営する会社が不景気の影響で自己破産し、
保証債権の請求が連帯保証人のAさんに来たという事案です。
一度は、債権者と話しをして、何とか毎月4万円づつ支払うということで合意し、
その合意に従い、毎月約4万円を支払ってきたが、脳梗塞で入院し、その間、支払いができなく、
また後遺症で仕事もできないということで、退院後、ご相談に来られました。
お話しを聞いていると、家も借家であり、その他、特に財産もないということでした。
そこで、自己破産をするという方針の下、ご依頼を受けました。
そして、受任通知を送って債務額を調査すると共に、Aさんには、必要な資料を集めて貰いました。
そして、受任後、2ヶ月で裁判所に自己破産を申し立てましたところ、
特に、問題となるところもなく、一発で、自己破産の開始決定が出ました。
また、特にめぼしい財産もなく、免責不許可事由も特にないということで、同時に廃止決定も出ました。
そして、約2ヶ月後、債権者からの異議も出ることなく、免責決定が出て、Aさんの借金はなくなりました。
Aさんは、支払えないことを気にすると共に、自分が亡くなった後、
残された家族にも借金の負担がいくことをとても心配されていましたが、
免責決定が出たことで、その心配もなくなり、Aさんにも笑顔が戻りました。

負債額 約4200万円
債権者 1社
主な借金の原因 他人の保証
毎月の支払額 約4万円
毎月の収入 約15万円
方針 自己破産同時廃止
結果 免責
解決までの期間 約4ヶ月

事例A自己破産同時廃止(生活費不足)

不景気の影響で、給料が下がり、毎月の給料では、一家4人の生活費が賄えず、
消費者金融4社とクレジット会社2社から順次、借り入れ、購入をして
生活費に充てていたBさん(40歳代)からのご相談です。
借りては返し、借りては返しの自転車操業に陥り、最後は、利子だけを支払っている状態で、
返しても返しても、借金が減らない状態になったとのことでした。
そこで、ご依頼の時点では、まだ方針は決めずに、とりあえず受任して、
各債権者に受任通知を送付して、取り立てを止めました。
その後、取引履歴を取り寄せて引き直し計算してみるも、借金残高はほとんど変わりません。
したがって、この時点で自己破産をするとの方針を決定しました。
そして、必要な資料を集めて貰い、また着手金を分割で入れて貰い、
受任後5ヶ月で、裁判所に自己破産を申し立てました。
裁判所からは、不足資料と反省文の提出を求められましたが、それを提出することで、破産の開始決定が出ました。
そして、その後、債権者から異議が出ることもなく、約2ヶ月後、免責決定が出ました。
Bさんは、毎月10万の返済がなくなったことで、何とか生活をしていくことが出来たということで、
「これからは収入の範囲でなんとか生活していきます」とのことでした。

負債額 約300万円
債権者数 6社
主な借金の原因 生活費
毎月の支払額 約10万円
毎月の収入 約25万円
方針 未定→自己破産同時廃止
結果 免責
解決までの期間 約8ヶ月

事例B自己破産管財(住宅ローン)

8年前に頭金なしで一戸建てを購入したCさん(30歳代)からのご相談です。
購入価格は、約3000万円で、全てX銀行からの借り入れで賄ったとのことでした。
毎月の支払いは月9万円、ボーナス払いありの35年ローンということでした。
しかし、会社の業績の悪化で、ボーナスが支給されなくなってきて、
また、仕事も減ってきたことで残業代がつかなくなってきて、
毎月の住宅ローンが支払えなくなってきたとのことでした。
そのため、1年ぐらい前からは、消費者金融やクレジット会社からもキャッシングし、
その借りたお金を住宅ローンの返済に回していたとのことでした。
しかし、総量規制の影響で、もうその手法もとれなくなり、
2ヶ月ほど住宅ローンの支払いが遅れだしたということで、ご相談に来られました。
一番の問題点は、住宅を諦められるかどうかということでしたが、
いろいろ考えた末、Cさんは住宅を諦め、新たにやり直す決心をされました。
そのため、自己破産をするということでご依頼を受けました。
そして、各業者に受任通知を送ると共に、住宅ローン等の支払を止めて貰い、必要な書類を揃えて貰いました。
そして、受任後3ヶ月で裁判所に自己破産を申し立てました。
裁判所からは、管財手続きということで、すぐに破産開始決定が出ました。
そして、破産管財人の所へ引継ぎに行き、その後3回の債権者集会を経て、約7ヶ月後に免責決定が出ました。
Cさんは、住宅を失いましたが、その分、毎月の支払いをする必要がなくなり、堅実な生活を送っておられます。

負債額 約2500万円
債権者数 7社
主な借金の原因 住宅ローン
毎月の支払額 約15万円
毎月の収入 約30万円
方針 自己破産管財手続
結果 免責
解決までの期間 約10ヶ月

このように、弁護士に依頼することで、借金の取り立てが止まると共に、
自己破産を申し立てることで、借金が免責となる場合があります。
借金の返済が苦しい方は、以下のお電話番号にお問い合わせください。


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